耐火被覆工事
建物を保持する鉄骨を火災による崩壊から守る。
それが耐火被覆工事です。
鉄骨は火災時の熱に弱く350~500℃以上になると次第に軟化し、
建物の荷重によって床が落ちたり、鉄骨が曲がって倒壊するおそれがあります。
耐火被覆材を鉄骨に定着させることで、火災時の熱から鉄骨の軟化を防ぎ、人命の保護、建築物の安全確保に求められる
耐火性能を確保することができます。
対応可能な工法
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ロックウール吹付
水とセメントをあらかじめ混合し、
吹き付け施工機械で圧送されたロックウールを
セメントスラリーと混合しながら均一に鉄骨に
吹き付ける工法 -
巻付(マキベエ)
耐火被覆材を固定ピンを溶接し取り付ける工法で、
吹き付け工法とは異なり材料の飛散が無く、
他業種との同時作業も可能 -
床層間塞ぎ材
(レイガード)(一社)建築性能基準推進協会の層間ふさぎ試験に合格した安心・安全の床層間塞ぎ材です。
国交省の技術的助言に示されている1.6mmの鉄板が不要になります。 -
成型板(ケイカル)
けい酸カルシウムを基材とした成形板による工事です。
仕上げの工程を低減することができ、現場での工期短縮を実現します。
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